ペナン島で教わった絶品海老カレー

6月に入りました。

多くの地域で、

再び緊急事態宣言が

延長されましたが、

皆さん、

お変わりないですか?


1日の中で、好きなことをする、

好きな物を食べる、

何にもしない&考えないなど、

自然と笑顔になれる、

自分を甘やかす時間を

大切にしたいですね。


さて、最近、

蒸し暑くなってきたのと、

旅に出られないこともあり、

私は無性にアジア各国のカレーが

恋しくなってきました。

ということで、今回はマレーシア・

ペナン島で教わったカレー

レシピをシェアします。


マレーシア・ペナン島にある

シャングリ・ラ ラササヤン

リゾート&スパ ペナン

シェフに教わった

Udang Kuri(海老のカレー)です。

日本ではあまり

知られていない味だけど、

どこか懐かしく、

ほっとできるのです。

クアラルンプールや

シンガポールからも、

飛行機に乗り1時間ほどで、

気軽にアクセスできるペナン島。

島には、15世紀後半から

移住してきた中国移民と

マレー人の末裔である

プラナカン民族の

華やかな文化が息づいています

(写真はプラナカン博物館)。

世界遺産の

ジョージタウンから車で30分

(写真はジョージタウンにあふれる

ウォールアート)。

ホテルは、白砂の海岸線が美しい

島北部のバトゥ・フェリンギに

あります。

広大な敷地内に3つのプールがあり、

樹齢を重ねたレインツリーの

パワーに見守られたピースフルな

リゾートです。

コロナが収束したら、ぜひ訪れて。

Udang Kuri(海老のカレー)


材料(5人分)

・車海老 1kg

・タピオカ粉

(もしくは米粉か片栗粉)大さじ2

・タマネギ 2個

・赤唐辛子 2本

・チリオイル(か植物油) 150ml

・カレー粉 小さじ4

・水 600ml

・オイスターソース 小さじ1.5

・ナンプラー 小さじ3.5

・砂糖 小さじ3

・エバミルク(無糖練乳) 225ml

・卵 2個

・パクチー(飾り用)適量


つくり方

1 深さのあるフライパンか鍋に、

植物油(分量外)を

たっぷり入れて熱します。

2 タピオカ粉をまぶした車海老

(皮つきのまま)を1に入れ、

キツネ色になるまでよく揚げ、

油を切っておきます。

3 別の深さのあるフライパンか

鍋にチリオイルを入れ、

薄切りにしたタマネギ、種をとり

細かく切った赤唐辛子、

エバミルクを入れて炒め、

続いてカレー粉、オイスターソース、

砂糖、ナンプラー、水、

そして2を入れます。

煮詰めた3に、タピオカ粉を

水で溶いたもの(別分量)を加えて

とろみをつけ、かき混ぜた卵を、

ふわっと仕上げに入れます。

お皿に盛り、ざっくり切った

コリアンダーをのせて、でき上がり!


ほどよい辛さで、ペナン島らしく、

マレー料理と中国料理、

両方のエッセンスを感じられます。


インド、スリランカ、タイとは

ひと味違う、

ペナンの人々が

愛するカレー。

ご賞味あれ!


未知なる

おいしいものを食べて、

じめじめした

梅雨を乗り切りましょう☆彡

Stay healthy!!!

YUMIKO ITAKURA

Travel & Spa Journalist トラベル&スパジャーナリスト 板倉由未子 新・癒しの地、至福の旅へ